「メリーマウント組曲」より第4楽章 第2幕への前奏曲とメイポールダンス

Merry Mount Suite IV – Prelude to Act II and Maypole Dances

作曲者ハワード・ハンソン
編曲者下田 和輝
編曲年2015年
演奏時間06:30
グレード4
編成小編成〜大編成
最小演奏人数18人
楽譜ロケットミュージック株式会社(出版譜)
サンプルスコア冒頭〜3ページ目まで
録音CD究極の吹奏楽~小編成コンクールvol.3
佐藤正人指揮/尚美ウィンド・フィルハーモニー

作品紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=Tb15REBUcxs

【楽曲解説】
吹奏楽作品「コラールとアレルヤ」「ディエス・ナタリス II」などで知られているアメリカの作曲家、ハワード・ハンソン(1896-1981)。生前、イーストマン音楽学校の学長を務めるなど教育者・指揮者としても活躍していました。
ナサニエル・ホーソーンの短編小説「メリーマウントのメイポール」を基にした3幕6場からなるハンソン唯一のオペラ「メリー・マウント」は、1934年2月10日にニューヨークのメトロポリタン歌劇場で初演されました。
ハンソンはその初演に先立って、1933年5月20日にシカゴ交響楽団を指揮して演奏会形式の初演を行っています。後に4曲からなる演奏会用組曲としてまとめたのが「メリーマウント組曲」で、それぞれ「序曲」「子供の踊り」「愛のデュエット」「第2幕への前奏曲とメイポールダンス」と題されています。
今回私が小編成吹奏楽のために編曲したのは4曲目の「第2幕への前奏曲とメイポールダンス」で、終始華やかかつ大変賑やかな作品となっております。
コンクールだけでなくコンサートなど、様々な機会で演奏して頂ければと思います。

【演奏上のアドバイス】
●Oboe/Bassoon/Baritone Saxophone/String Bass/Timpani/4th Percussionの楽器は省略可能です。また、[1st Flute, Piccolo]の[+ Picc.]と記してある部分はFluteがいなくても問題無いように編曲しましたので、FluteとPiccoloを持ち替えて1人で演奏しても構いません。以上のことから、この作品は最小18人から演奏が可能となっています。
●Timpaniは5台で演奏することが望ましいですが、Timpaniが4台しか無い場合は楽譜中にある( )の音を省略して演奏しましょう。
●曲中の手拍子(Hand Clap)はそれぞれ各パートにちりばめられていますが、必ずしもそのパートが叩かなければならない、というわけではありません。休んでいるパートは手拍子に参加してみるのも面白いでしょう。ただし手拍子の人数が多すぎるとメロディーや伴奏が聴こえにくくなってしまうので注意が必要です。
●木管やHorn、Xylophoneなどには、演奏が困難な場合の措置として(ossia)を書きました。ただし(ossia)を演奏する場合は(ossia)で統一し、通常のフレーズと混ざらないようにしましょう。

【楽器編成詳細】
1st Flute, Piccolo
2nd Flute
Oboe (Opt.)
Bassoon (Opt.)

1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭

Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭ (Opt.)

1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭

1st Horn in F
2nd Horn in F

1st Trombone
2nd Trombone

Euphonium
Tuba

String Bass (Opt.)

Timpani (Opt.)

【1st Percussion】
Vibraphone
Triangle
Xylophone
Marimba
Wood Block

【2nd Percussion】
Xylophone
Suspended Cymbal
Tambourine
Triangle

【3rd Percussion】
Vibraphone
Glockenspiel
Wood Block
Temple Block
Snare Drum
Triangle
Finger Cymbals
Tenor Drum

【4th Percussion】(Opt.)
Marimba
Temple Block
Suspended Cymbal
Crash Cymbals
Glockenspiel
Finger Cymbals
Triangle

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