今年の6月に神戸女学院大学音楽学部ウインドオーケストラによって演奏された私の「吹奏楽のためのファンファーレ『イン・トライアンフ』」の演奏動画が公開されました!
動画はこちら
指揮をしてくださった作曲家の八木澤 教司さん(神戸女学院大学音楽学部 准教授)、演奏してくださった神戸女学院大学音楽学部ウインドオーケストラの皆様、お世話になりました皆様、ありがとうございました!
楽譜はCAFUAから出版されています。
楽譜リンクはこちらから

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今年の6月に神戸女学院大学音楽学部ウインドオーケストラによって演奏された私の「吹奏楽のためのファンファーレ『イン・トライアンフ』」の演奏動画が公開されました!
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指揮をしてくださった作曲家の八木澤 教司さん(神戸女学院大学音楽学部 准教授)、演奏してくださった神戸女学院大学音楽学部ウインドオーケストラの皆様、お世話になりました皆様、ありがとうございました!
楽譜はCAFUAから出版されています。
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8月に入ってから、ただひたすら籠って作曲する日々が続いています。(本当に幸せなことです…!)
さて、2017年から毎年作品を提供させていただいている東海大学付属高輪台高等学校・中等部吹奏楽部が、昨年に引き続き東日本学校吹奏楽大会への出場が決まりました!本当におめでとうございます!!
作曲した身としても本当にありがたい思いでいっぱいです…!
今年5月のジャパンバンドクリニックにて、中等部吹奏楽部の新井達也先生とのお写真を!
2017年から述べ7作品を中等部吹奏楽部のために作曲させていただいていますが、そのうち3作品「月の影・太陽の光」(2017年)「ドリームワールド・アドベンチャー」(2018年)「キャビン・クルー~空の客室を守るエキスパート」(2022年)がCAFUAレコード、フォスターミュージックにてそれぞれレンタル楽譜として出版されています!
月の影・太陽の光(出版:CAFUAレコード)
音源(YouTubeに飛びます)
ドリームワールド・アドベンチャー(出版:CAFUAレコード)
音源(YouTubeに飛びます)
キャビン・クルー~空の客室を守るエキスパート(出版:フォスターミュージック株式会社)
音源(YouTubeに飛びます)
株式会社ウィンズスコアの書き下ろし作品として昨年12月に作曲した
「雪合戦」(フレックス4(3)重奏)
が、7月28日よりウィンズスコアから出版されました!
【演奏にあたって】
●楽器を指定する際の注意点として、
Part 1から順に
1[High]2[High]3[High]
1[Middle]2[Middle]3[Middle]
1[Low]2[Low]3[Low]
が最も望ましい形ですが、
1[High]2[High]3[Middle]
1[High]2[Middle]3[Middle]
1[Middle]2[Middle]3[Low]
1[Middle]2[Low]3[Low]
1[High]2[Middle]3[Low]
も可能となっています。
あまり推奨ではありませんが、
1[High]2[Low]3[Low]
1[High]2[High]3[Low]
も可能となっています。
ただし選択方法の制限として、パートが下ると同時に音域も下がるように作曲していますので、パート間の音域関係が逆転するのは禁止にしています。(例えば、1[Low]2[High]3[High]や1[Middle]2[Middle]3[High]、1[Low]2[Middle]3[High]、等)
●マリンバを指定する場合は、長い音符の時はトレモロをして音を持続するようにしてください。
【楽器編成詳細】
直前の告知ですが、明日7月15日(土)に北海道岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」にて行われる、札幌の吹奏楽団「アンダンテ・ウインドアンサンブル」の不定期演奏会にて、「津軽じょんから節 -津軽三味線と吹奏楽のための-」が初演されます!
先月、私の吹奏楽作品「スペクトラ」がシンガポールのNTU Symphonic Band(指揮:大浦武洋先生)によって演奏されました!
指揮の大浦先生は、2019年にシンガポールにて新作吹奏楽作品の初演でお世話になった方です。
「スペクトラ」は、シンガポールのマリーナ・ベイに面した統合型リゾート「マリーナベイ・サンズ」が2017年にオープンした光と噴水によるショーで、その「スペクトラ」を見たときに受けた印象から作曲した作品です。
NTU Symphonic Bandの皆さん、指揮の大浦武洋先生、ありがとうございました!!
演奏の映像がYouTubeにアップされていましたのでシェアいたします。こちら
なお、「スペクトラ」の楽譜はロケットミュージックから出版されています。
演奏時間約7分、グレード3.5、最小8人から演奏可能です。
作品の詳細はこちら
楽譜の購入はこちら
参考演奏音源はこちら
4月23日(日)に、あきた芸術劇場ミルハス 大ホールにて行われた秋田吹奏楽団の第45回記念定期演奏会にて、
吹奏楽とナレーションによる音楽物語
「秋田犬『ハチ』~語り継がれる友情物語~」
が演奏されました!
「ハチ」を演奏してくださった秋田吹奏楽団の皆さん、ナレーションを担当してくださった同団のお二人、指揮の佐藤正人先生、暖かくも情熱的な素晴らしい演奏をありがとうございました!!
以前も書かせていただいたとおり、2020年の4月に秋田吹奏楽団さんの第42回定期演奏会で「ハチ」を演奏していただく予定でしたが、猛威を振るう新型コロナの影響により定期演奏会自体が中止となってしまいました。それから3年後、作品の題材となっている「忠犬ハチ公」の生誕100周年である今年にこのような形で再度演奏の機会をいただき本当に嬉しく思います!
私も演奏会に伺いリハーサルと本番に立ち会いましたが、「ハチ」の故郷かつ秋田を代表する吹奏楽団に演奏していただき、本番では何度も込み上げるものがありました。演奏していただき感無量の思いです…!
演奏会ではABS秋田放送の賀内隆弘さんが司会を担当されていたので、響宴でおなじみのお声で思わず「あれ?今自分って響宴に来てるんだっけ?」と錯覚を覚えたほどでした。笑
また、大好きな作曲家オマー・トーマス氏の「Come Sunday」を生で聞くことができたのも嬉しかったですし、秋田出身の作曲家、天野正道先生が作曲された大ホールの開演ベルを聴くことができたのも良い思い出となりました。
48時間ほどの秋田滞在でしたが、演奏ももちろん美味しいご飯とお酒を沢山いただき幸せな2日間となりました…!お世話になりました皆様、ありがとうございました!
指揮の佐藤正人先生、朗読を担当してくださったナレーターの岡田健志さん、そして演奏してくださったソノーレ・ウィンドアンサンブルの皆様、お世話になりました皆様、本当にありがとうございました!!
指揮は同団音楽監督の佐藤正人氏。
遡ること3年前、2020年の4月に秋田吹奏楽団さんの第42回定期演奏会で「ハチ」を演奏していただく予定でしたが、猛威を振るう新型コロナの影響により定期演奏会自体が中止となってしまいました。それから3年後、今回このような形で再度演奏の機会をいただき本当に嬉しく思います…!(ちなみに、作品の題材となっている「忠犬ハチ公」は今年生誕100周年です)