曲は「エーデルホフ・スケッチ」という5分ほどの作品です。
(初演時のタイトル「エーデルホフ・ランドスケープ」からタイトル変更しました)
妻は子供の頃から音楽の好みがはっきりしていて、サブドミナントマイナーやメジャー(マイナー)7th9thコード、ドミナントコード♯9thなどが多用されている曲が好きなので、それらをふんだんに使用し、さらに妻の好きなサックスのソロを多用した妻に捧げる作品として作曲しました。
タイトルの「エーデルホフ」は、私達が挙式した結婚式場である「ホテルモントレエーデルホフ札幌」から引用していて、披露宴会場「ワグナー」の煌びやかでシックな雰囲気に仕立てています。
また、披露宴が夕方〜夜にかけて行ったのもあり、披露宴会場(12階)から見える札幌の景色の移ろいもイメージした内容になっています。
作曲は結婚式前々日の8月9日から結婚式前日10日にかけて行われ、結婚式直前まで余興演奏の何の計画も立てていなかったことから(汗)、妻と一緒に急いで列席者に演奏のお願いの連絡をしながらの作曲でした。札幌駅の上島珈琲店で血眼になって作曲したのが最早懐かしいです笑
楽譜は最少8人から大編成まで対応した楽譜になっています。しばらくは未出版の予定なので、楽譜をご用命の方はご連絡いただければ幸いです。
長々と書いてしまいましたが、是非お聴きいただけたら幸いです!