2025年アンサンブル作品新譜② / 雪月夜 (フレックス5重奏(+打楽器))

株式会社ウィンズスコアの書き下ろし作品として今年1月に作曲したアンサンブル作品
雪月夜(ゆきづきよ)」[フレックス5重奏(+打楽器)]
が、7月25日よりウィンズスコアから出版されます!
雪合戦」「雪まくり」に続く雪シリーズ3作品目です。
 
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参考演奏はWISH Wind Orchestraの皆さんです。
木村 美紗季さん(フルート)、佐藤 義人さん(クラリネット)、田中 愛希さん(アルトサックス)、高須 洋介さん(ホルン)、田村 相円さん(テューバ)、濵口 大弥さん(パーカッション)、音楽監督の甲斐 誠さん、ありがとうございました!

Part1-5は多種多様な楽器から選択して演奏することが可能です。
編成は以下の通りです。
[Part 1]…Flute / Oboe / E♭ Clarinet / B♭ Clarinet / Soprano Saxophone / Alto Saxophone / B♭ Trumpet
[Part 2]…Flute / Oboe / English Horn / B♭ Clarinet / Alto Saxophone / B♭ Trumpet
[Part 3]…English Horn / B♭ Clarinet / Alto Saxophone / Tenor Saxophone / F Horn
[Part 4]…Bassoon / B♭ Clarinet / Tenor Saxophone / Baritone Saxophone / F Horn / Trombone / Euphonium
[Part 5]…Bassoon / Bass Clarinet / Baritone Saxophone / Trombone / Euphonium / Tuba
Percussion(Opt.)…Finger Cymbal (or Triangle), Wind Chime, Suspended Cymbal, Triangle, Hi-Hat

演奏会やアンサンブルコンテストなどに是非。
どうぞ宜しくお願いいたします!
下記、楽曲解説です。

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この作品は、株式会社ウィンズスコアの書き下ろし作品として2025年1月に作曲しました。
「雪月夜」(ゆきづきよ)とは、降り積もった雪面に月の光が照らす夜の情景を指します。
2020年から2023までの間移り住んだ北海道の利尻島では、たびたびそのような幻想的な光景を目にすることがありました。本作品は、雪が降り積もったことで静寂の世界が広がり、その後雪面に月の光が差し込むことでまるで幻影を見ているかのような錯覚を描いています。月の光によって青白く光る雪面は、北国の冬では日常的に目にする光景です。
特定のストーリーに沿って音楽が展開するものではありませんが、演奏団体それぞれでイメージを膨らませて演奏してください。

【演奏にあたって】
●楽器を指定する際の注意点として、パートが下ると同時に音域も下がるように作曲していますので、パート間の音域関係が逆転するのは例外を除いてあまり好ましくありません。楽器を選択する際はお気をつけいただけますと幸いです。
●Part1~5までのパートで所々1オクターブ上/下に小音符が書かれていますが、演奏の難易度やパート間のバランスなどを考慮して適切だと思う音符を演奏してください。

 

 

 

2025年アンサンブル作品新譜① / レイディアント・ファンタジー (木管八重奏)

東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の木管八重奏チーム委嘱作品として作曲させていただいた『レイディアント・ファンタジー』が、この度ブレーン株式会社より楽譜が出版されることが決定しました!
 
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演奏してくださった木管八重奏チームの皆様、吹奏楽部顧問の畠田貴生先生、委嘱のキッカケをくださった樫野哲也さん、ありがとうございました!
 
編成は以下の通りです。
1st Flute (doub. Piccolo)
2nd Flute
Oboe (or Clarinet in B♭)
Bassoon (or Tenor Saxophone in B♭)
Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭
Alto Saxophone in E♭
Baritone Saxophone in E♭
 
どうぞ宜しくお願いいたします!
下記、楽曲解説です。
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この作品は、東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の木管八重奏チームの委嘱作品として2024年の9月に作曲。同年12月に行われた第48回東京都高等学校アンサンブルコンテストにて初演されました。その後東京都代表として出場した第48回全日本アンサンブルコンテスト(全国大会)でも金賞を受賞されました。また、同時に東京隆生吹奏楽団の木管八重奏チームによっても演奏されました。
 
「レイディアント」は「光を放つ」「光輝く」「晴れやかな」「うれしそうな」などの意味を持つ形容詞です。高輪台高校吹奏楽部のフレッシュで光り輝くイメージを持って作曲したことからこのタイトルにしました。
 
また、作曲した時期が肌寒さを感じ始める秋口だったことから、私の吹奏楽でのデビュー作品「オータム・ファンタジー」(第5回 日本管打・吹奏楽学会作曲賞(第1位)受賞作品)に関連する和声進行を緩除部で取り入れ、目まぐるしく動き回る快速部とは対を成す形で構成しています。