The premiere of “Loftiness” (A new smooth jazz concert band piece – duration: 5:30) was a great success!
リズム的な難易度が高い作品にもかかわらず素敵な演奏してくださった北アルプス吹奏楽団の皆様、司会進行の畑野直子さん、本当にありがとうございました!
他には「やってみよう」(WANIMA)や「花束を君に」(宇多田ヒカル)、そして2019年に同じく富山県の不二越工業高等学校吹奏楽部の委嘱で作曲・初演指揮を務めた「フライング・ザ・フェニックス!」(いずれもロケットミュージックから出版)の計4曲を指揮させていただきました。
演奏会後は打ち上げも参加させていただき、22時半から明け方の3時半ころまで団員の方と交流。
前日練習も本番も打ち上げもただただ楽しいの一言でした…!
本番の模様は後日YouTubeにアップロードさせていただく予定です。
アップロードしましたら追ってアナウンスさせていただきます!
下記、楽曲解説です。
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タイトルのロフティネス(Loftiness)は、英語で「高いさま」「崇高さ」「荘厳さ」などの意味があり、設立40周年を迎える北アルプス吹奏楽団を崇める意味でこのタイトルにさせていただきました。また、上市町を見守る美しい北アルプスを称える意味でもこのタイトルにしています。
作曲に取り掛かるにあたって、事前打ち合わせで「ポップステイストの作品で」とのご要望をいただいていたため、「高いさま」「崇高さ」「荘厳さ」を作品に込めつつポップステイストでの作品に仕上げていきました。
ジェイコブ・コリアー、ラス・フリーマン、ダーティ・ループスの各氏を初めとした私が敬愛するアーティストからの影響を受けつつも、ハーモニーやリズムによるギミックを施したファンクでスムースジャズな5分半ほどの吹奏楽作品です。
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